自偉教 教典

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神の定義

神がこの世界を作り出し、我々人類に与えた。
ただし、人類が神の意思を知る事は不可能である。
この世界を作り出した神を唯一絶対の神とする。

唯一絶対の神は我々人類にとっては不可侵の領域であるため、論じる事は不毛であり無意味である。
以下、唯一絶対の神に祈りを捧げる事も軽んじる事も無意味であるため不要である。
唯一絶対の神は矮小な人間個人の為に奇跡は起こさなければ、罰する事もしない。
神の名、神の声を騙る者は汝を騙す目的であるため、取り合ってはならない。

我ら人の子は皆等しく、神の生み出した神の子である。
故に神となる事が可能である。
過去には幾人もの人の子が神となり崇められた。
これを神格化という。
神格化は、世の為人の為に働き、人々に尊敬され子々孫々何代にも渡り崇拝された結果である。
神格化される為には、現世で世の為に働き、尊敬される人となるべし。

人は誰もが神の子であるが故、汝も神の子であり、隣人も神の子である。
故に隣人を尊敬し敬意を持って接するべし。
さすれば隣人も汝に尊敬と敬意を持って接するであろう。
これを繰り返し、相互に尊敬と敬意を持って接すれば皆等しく神に近づける。
また、邪念を持って隣人に近づけば、邪念が返ってくるのは必然である。
故に、隣人を精神的、肉体的、経済的、法的に傷つける行為をしてはならない。

神は人を現世に齎す際に、人の為が生きていく為の設計を行った。
それが欲望とストレスである。
人は欲望を抱き、満たすことで生が輝き、ストレスを解決することにより死を回避するのである。
これは神が汝の為に遺したメッセージである。
故に自らの内にある神の声に耳を傾け、それに従いなさい。

<要約>

この地球を作り、人類や他の生物を作り出したものを唯一絶対の神とする。
唯一絶対の神は存在するが、それを確かめる術はないので気にしないでください。
唯一絶対の神は作ったまま放置して我々を眺めている為、個別の案件には絡まない。即ち特定の誰かを助けたり罰することはしない。
この真理にとやかく言ったり、神の声が聞こえるという人は大抵は人をだます為に神の名を使っているので相手にしてはいけない。

我々は神が作り出した神の子である。
私も神の子だし、これを読んでいるあなたも神の子である。
神の子は成長すれば神になれるかもしれない。
昔の人は偉い人を崇めて神様扱いにしているし、古来日本も偉い人やみんなの為に働いた人を神様扱いして崇めた。
その行為は世の為人の為働いた人に報いる事になるのでOK。
みんなも彼らを尊敬し、彼らのように世の為人の為に働くことで神様扱いされるかもしれないから頑張ってね。

前項に引き続き、人はみんな神の子である。
だから、他の人と接する時は神様を取り扱うように敬ってください。
みんながそうしてくれれば世の中みんな優しくなって住みやすい世界になりますよ。
悪だくみしようとしたらみんな悪だくみで返してきますのでしないようにしてくださいね。
一人が悪い事をしたらみんな悪い事をし始めてしまうので傷つけてはだめですよ。

神は人が人らしく生きていく為に欲望を作りました。
人が死なないようにヤバい事があったらストレスを感じるようにしました。
これを我慢すると神様の意思に反する事になります。
欲望とストレスを自分の中にある神の声と思って、注意深く聞いて行動してくださいね。

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