信長の野望・新生、本願寺家の記録
1570年、信長包囲網シナリオで開始
1592年、畿内を完全制覇、同年本願寺顕如死亡し遺志は下間頼廉が引き継ぐ。
1598年、因縁の敵、織田家滅亡。ただし織田信長は北条家の家臣として落ち延びる。
以降北条家との争いが続く。
1605年の勢力図


問題
・武将の質と配置が悪い
武将の数や兵力で上回っているが徳川家と上杉家を残してしまっているので、関東へアクセスする手段が旧武田領の山の中から。兵力の大半は近畿地方にいる為、関東へ行くだけで兵糧が尽きてしまうのが問題。
逆に北条家はこちらを攻めるのに無尽蔵の兵力を連れてくる。防戦する為に毎回合戦で2回圧勝して互角くらい。合戦も兵数は同程度でもロートル武将が多いため、単純な殴り合いでは負けてしまう。しんどい。武将の再編が必要か。
本願寺家は武将数こそ多いが譜代の家臣はロートル坊主ばかりで後継となりそうな強い坊主はいない。幸いにも下間頼廉は90まで生きたので大名は1625年までは大丈夫なはず。問題は配下に若くて強い坊主は存在しない為、他の史実武将で補うしかない。信長や秀吉の配下に逐次更新していっているが、いかんせん出世して戦力になるまで時間がかかる。
逆に言うと中盤戦で戦力の吸収に失敗したのが尾を引いている感じ。鈴木家が滅びる際に鈴木重秀を吸収できずにいつのまにか島津に行ってるし、織田家が滅びる際も北条家に軒並み取られてしまった。相性悪そうだから忠誠には苦労しそうだが、良質な家臣団を北条に与えてはいけなかった。
てかロートル武将に城与えても全然育たず、有力武将に城与えたらガンガン伸びる。これは武将のAIで優秀さが変わるからかもしれない。配下の武将同士の相性も関係してそうだが要検証である。ともかく、計画的に城と配下を与えて長い目で育てる事が重要だ。じゃないと終盤で北条や島津、伊達に勝てなくて詰んでしまういつもの信長の野望だ。
改善案
次回プレイの際は序盤から中盤にかけて人材集めを重点的に行う。優秀な人材に有名で拡張性の高い城を与える。時間があれば地味ながら優秀なAIを持つ武将を調べておきたいところ。
それはそれとして今回のプレイでは、北条家を躱しつつ残存している上杉や徳川を滅ぼして優秀な人材を得るとしよう。
当家としてはこのまま持久戦に持ち込んで有力武将の枯渇を待ってから反転攻勢に出るか、弱小を飲み込めるだけ飲み込んで北条を残したまま天下統一するかどちらかである。島津の圧力は怖いけどなんとかなりそうか。
1605年でまだまだ生きていそうな有力武将リスト
- 伊達政宗
- 大谷吉継
- 真田幸村
- 直江兼続
- 伊達成実
- 立花宗茂
- 志村光安
- 真田信之
- 水野勝成
- 福島正則
- 加藤清正
- 後藤又兵衛
- 志賀親次
- 藤堂高虎
- 小幡景憲
有名な人も多いが地味な名前もちらほら。この辺の人には家臣になったら早めに大きい城を与えておきたい。
登録武将について
オリジナル武将を追加する際にAIの強さを設定できる。つまり武将によってAIの強さが変わってくる事は確定的に明らかである。
また野望の数値を大きくすると、毎年裏切る武将の完成である。いくら有能でもすぐに裏切ってしまうので全然出世できない。城を持ったとしても翌年には裏切った先で一から始めている。まるで転職を繰り返してキャリアアップできない意識高い系である。
まあとにかく前に作ったオリジナル武将共はほんとすぐに裏切るので使えませんでした。見てる分には面白いけど役に立ったのは最序盤だけでした。
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